　［完全栄養型　代謝活性基剤］　ツートップ＋（プラス）

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完全栄養型代謝活性基剤　ツートップ＋（プラス）

栄養成長と生殖成長のダブルに効く

・必須元素に加え、酵母エキスを配合した新しい液体肥料です

・酵母エキスに含まれる、アミノ酸、核酸、ミネラル、ビタミンが曇天時も光合成を助けます

・アミノ酸を直接吸収することで、タンパク質を合成するまでのエネルギーを節約し、生育を促進させます

・微生物の餌となるアミノ酸や糖をバランス良く配合

・土壌灌注すると有用微生物の増殖を助け、土壌病原菌の密度を減らします

　植物の生活環境は言うまでもなく、夫々固有の遺伝子レベルのプログラムによって支配されていますが、環境要因や栽培方法、さらに与えられる植物栄養物質によって大きな影響を受けています。

　最近の植物生理～植物栄養の学術的領域は生化学の急速な進展にともない新しい知見が集積され、目覚しい成果を収めつつあります。
　この様な状況をバックグラウンドにして、農業技術も多彩に変貌しながら技術革新が速い速度で進行しています。

　ツートップは植物栄養についての最も新しい技術情報に基づいて構成した完全栄養型の代謝活性基剤で従来得られなかった成果をあげています。

■ツートップ＋（プラス）の特性

完全栄養
植物の光合成、生長、分化の過程に不可欠な全ての必須元素とビタミン類、アミノ酸類、糖類、生体エネルギー物質を含有した完全な植物栄養剤です。

高い代謝活性
植物の数多い代謝回路は互いに緊密に連結して作動しています。ツートップ＋（プラス）はこれらの過程に必要な成分をあますところなく供給することによって、高い生理活性を常に維持することができます。

急速な吸収と取り込み
投与の直後より、極めて早い速度で吸収と取り込みが始まり、クロロフィル、糖、核酸、酵素など主要な生体物質が著しく増加し、高いレベルを示します。

増糖作用
特に著しい特性は糖含有量の増加です。糖はセルロース、デンプン、核酸、酵素、脂質などの基礎原料として極めて重要ですが、その含有量は収穫物の品質と収量に最も大きな影響を与えます。

花芽分化誘導と開花促進
過去長い年月にわたり、開花ホルモンの検索と同定に関する研究が懸命に続きましたが、遂に解明を見ることなく現在に至りました。
この数年の施用試験の結果、ツートップ＋（プラス）による花芽分化の誘導と開花促進の作用を確認することができました。また、花形も充分に大きく着果、結実も確実に進行することが判明しています。

低温・日照不足
暖地型植物は特に適温領域より、温度が低下した場合や日照不足の環境条件に於ては急激に代謝活性が低下します。ツートップ＋（プラス）はこの様な条件下でも優れた効果を発揮します。

短い節間
ツートップ施用は徒長や軟弱化も防ぎ、節間の短い、栽培技術として好ましい植物形態をつくることができます。

耐凍性
異常気象による寒波や放射冷却などによって寒冷に曝されると細胞内外の凍結によって組織、器官に大きい傷害を蒙ることが発生します。
ツートップ＋（プラス）の施用は寒冷害を低減し、春期の芽出しの遅延や阻害を防ぐことができます。

■保証成分

窒素全量（内硝酸性窒素）	10.0 （0.5）
水溶性リン酸	2.00
水溶性加里	3.00
水溶性苦土	0.15
水溶性ホウ素	0.06

■その他成分

必須元素	Ｎ　Ｐ　Ｋ　Ｓ　Ｃａ　Ｍｇ　Ｆｅ　Ｃｕ　Ｍｎ　Ｍｏ　Ｂ　Ｃｌ
ビタミン類	チアミン（B1）　リボフラビン（B2）　ピリドキシン（B6）ナイアシン　コリン　パントテン酸　葉酸　アスコルビン酸
糖　類	しょ糖　果糖　ぶどう糖　糖アルコール

■ツートップ＋（プラス）の使用方法

葉面散布

500～1000倍液使用

土壌施用

500～1000倍液使用

（作物別の使用例）

・果菜類（ピーマン）

散布時期	散布回数	倍率	期待される効果
鉢上げ後	1-2回	1000-2000倍	健苗育成、徒長防止
定植～収穫中	2週間毎	500-1000倍	光合成促進、実の肥大、収量増加

・果樹類（柑橘）

散布時期	散布回数	倍率	期待される効果
開花時～落弁期	1週間毎	1000倍	花芽の充実
11月～	2週間毎	1000倍	隔年結果の抑制

・葉菜類（レタス）

散布時期	散布回数	倍率	期待される効果
育苗～定植前	1-2回	2000倍	健苗育成、徒長防止
定植後	1-2回	1000-2000倍	光合成促進、徒長防止、収量増加