化石サンゴカルシウム肥料『どなん』(20kg)
サンゴパワーの総合ミネラル肥料
サンゴの力があなたの畑を豊かな大地に!
沖縄の与那国島でのみ採取できる「化石サンゴ」のカルシウム肥料です。
■化石サンゴカルシウム肥料『どなん』の特徴
土壌中の微生物の育成を促進!
サンゴ特有の多孔質構造が土壌中の微生物の住みかとなり、また豊富なミネラルの作用で微生物の育成促進を行います。
通気性・保水性・保肥力の増大!
微生物が豊富になるため、土壌の団粒構造を作り、通気性・保水性・保肥力に優れ、土を柔らかくします。
また、バランスのとれたミネラル成分で異常気象(冷害)、倒伏、病害虫に強い作物を育てます。
土壌中の重金属イオン吸着
化石サンゴの多孔質の性質を用い、土壌中に沈殿された重金属(カドミウム・ヒ素・鉛)を吸着し、安定不溶化します。
酸性土壌の中和に
5mm以下の様々な粒度の緩衝効果で、酸性土壌を緩やかに中和していきます。土中で固まり硬化層を作ることはありません。
■化石サンゴってなに?
沖縄本島から八重山諸島にいたる海域は、世界でも有数のサンゴ礁の宝庫として知られています。
サンゴの成長過程はひたすら自ら分裂を繰り返し、複製を作り続けて行くことでサンゴ礁を形成します。その過程で、海水中の二酸化炭素やカルシウムを取り込んで、炭酸カルシウムを主成分とした骨格を作ります。
琉球諸島の多くの島々は、こうして形成されたサンゴ礁が後に海面低下、あるいは地殻変動により隆起して 地表面に露出したもので、サンゴ石灰層から出来ています。
その中でも、与那国島のサンゴは世界でも 類を見ない、生時の状態が保存された塊状の特別な化石サンゴです。現在、化石サンゴと呼ばれる物は与那国島産のものだけです。
海中のサンゴが風化し海底に堆積したものをコーラルサンド (砂サンゴ)と呼びますが、化石サンゴは海底ではなく地上に隆起したもので、海洋汚染の心配のないサンゴ類片(ソフトコーラル類骨片含む)100%の安心・安全な素材といえます。
■化石サンゴカルシウム肥料『どなん』の主要成分
アルカリ分 |
55.92% |
鉄 |
0.11% |
カルシウム |
55.40% |
腐植酸 |
0.07% |
可溶性カルシウム |
54.85% |
ナトリウム |
0.06% |
マグネシウム |
0.78% |
窒素全量 |
0.014% |
可溶性マグネシウム |
0.77% |
マンガン |
0.0066% |
く溶性マグネシウム |
0.76% |
ホウ素 |
0.0030% |
けい酸 |
0.59% |
亜鉛 |
0.0019% |
リン酸全量 |
0.14% |
銅 |
0.0012% |
カリウム |
0.13% |
pH(1%/w/v) |
9.40 |
農水省「肥料分析法」による
■化石サンゴカルシウム肥料『どなん』の使用方法
※作物別の施用量の目安(10アールあたり)
水稲 |
80-200kg |
全面散布 |
荒越し時 |
麦 |
60-150kg |
全面散布 |
荒越し時 |
野菜・豆 芝類 |
80-200kg |
全面散布 |
作条には半量 |
イモ類 牧草 |
60-150kg |
全面散布 |
作条には半量 |
果樹 |
80-200kg |
樹齢に応じて散布 |
※酸性土壌改善時の施用量の目安
(目標Ph6.8の際の10アールあたりの施用量)
原土pH |
どなん施用量 |
4.0 |
1200kg |
4.5 |
650kg |
5.0 |
400kg |
5.5 |
270kg |
6.0 |
180kg |
・その他詳細
※文章はカタログ等から抜粋しています。
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