微生物土壌植物活力剤 「大どんでん返し」(1リットル)
光合成細菌を主菌とした、微生物植物活性資材
より高品質に!多収穫を実現!
「大どんでん返し」は作物を、より高品質に多収穫を実現させ、収益向上へと期待に応える微生物資材です。
作物の発根を促進して、栄養素の吸収力を強化します。
土壌中に発生する有害物質に耐える健全な作物を作る、環境型農業に適した資材です。
紅色無硫黄細菌(光合成細菌)や乳酸菌、窒素供給菌のほか、
アミノ酸・核酸の効果により、作物の生長、健全な土づくりを補助します。
話題の光合成細菌を主菌とした、複合微生物資材です。液体タイプなのですが、葉面に散布するのではなく、希釈水を根元にタップリ与えるタイプの商品です。
個人的に気に入っているポイントは、TB21などのバチラス菌等の有用微生物とうまく共存してくれるということですね。
バチラス菌は温度が低くなると活動しにくくなるのですが、この商品は低温化でもうまく活動してくれるので、春先や冬場の作物(ネギなど)に重宝する商品です。
・ 光合成
光合成細菌の力。曇天時の収穫を補助します。
・ 発根促進
栄養成分吸収力の増加効果。根毛・細根を増やす。
・ 樹勢回復
土壌の改善と微生物の分泌物が作物に作用します。
・ 窒素供給
窒素固定力のあるアゾトバクターの働き。
アゾトバクターは光合成細菌よりも優れた窒素固定能力があります。
・ 増収効果
安定した栄養供給と作物の持つ耐病性を補助。
核酸物質ウラシル・アミノ酸プロリンの効果により着果と果実の肥大を促進。
・ 食味向上
微生物が分泌するアミノ酸が食味を向上させます。
アミノ酸(フェニールアラニン・アスパラギン)は食味向上の効果があります。
・ 病害予防
安定した栄養供給と作物の持つ耐病性を補助。
大どんでん返しから分泌された『メチオニン』を根から吸収し、耐病性のある物質に合成します。
● レタスでの発根試験
大どんでん返しの発根力を見るため、レタスの定植時に大どんでん返しの200倍希釈液にドブ漬けした後定植。3週間後に根の観察を行いました。
下の写真の左側が大どんでん返し使用苗、右側が対照区です。
根のボリュームはやや施用区が多く見えますが、この試験で注目した点は細かい根の量と土の抱き方。
大どんでん返しには、細根を発根させる力が見えます。
● 効果の一例
根の周辺に散布すると効果的です!!
キュウリ |
桃 |
ネギ |
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樹勢が良く、花芽も多く収穫期間も長く増収できます。定期的に施用することで、毛細根の生育を促し良い効果を発揮します。新梢の展開の早さは定評があります。 |
根の休眠期空け、3月から収穫時期まで定期的に使用することで根を活発に動かします。根毛、細根の成長が旺盛になる為、樹勢回復にも使用することが出来ます。 |
定期的な施用により、順調な生育を促し、青々とした良質なネギが収穫できます。生育も良好です。定植直後から施用することで、初期段階から根の生育を旺盛にします。 |
トルコギキョウ |
オオバ |
トマト |
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定植時から使用することで、養分吸収力を高めます、液体肥料と同時施用することで肥料効果を向上。花の色合い、秀品率が高いと好評です。 |
収穫時期に、追肥に合わせて使用することで発根を促進し、肥料吸収バランスを安定させます。育苗時期からの使用も効果的で葉の展開を早くすることが期待できます。葉の肉厚、色が良くなると好評です。 |
球揃い、色合いの良いトマトの収穫を可能にします。着果数の増加、果実の肥大促進にも効果を発揮します。鹿児島県で30〜35%の増収に繋がったケースもあります。 |
■ 施用の基本
すべての植物体、作土(水田・畑・鉢)に施用できます。
生育初期(育苗器・移植期)より継続して施用ください。
灌水で根元に使用してください。
1回の施用量は「大どんでん返し」が10a当たり1リットル入るように水や液肥の希釈液に投入して、土壌に十分浸透するように散布してください。
※10aあたり1リットルが基本施用量になります。
※育苗時の施用量は苗床面積を基準とします。
液肥と併用することができます。(酸素剤、石灰系肥料との併用は避けて下さい。)
■ 作物別の使用方法
水稲 |
育苗時2〜3回、田植え直後1回、出穂10日後1回。その他ガス発生時など。 |
根菜類 |
播種直後1回、本葉3葉時1回、肥大期1回、以降収穫まで月2回使用。 |
葉菜類 |
播種栽培 |
播種直後1回、本葉3葉時以降収穫前まで2週間おきに使用。 |
移植栽培 |
育苗 |
播種直後1回、本葉展葉後1回、移植直前1回。 |
本畑 |
定植直後1回、以降2〜3回使用。 |
果菜類 |
育苗 |
播種直後1回、本葉3〜4葉時1回、移植直後1回。 |
本畑 |
定植直後に1回。
以降灌水時に月2回、定期的に収穫終了まで使用する。
(トマトは1番花着果後から散布してください。) |
果樹類 |
新植苗木 |
定植直後、株元へ十分散布する。 |
5〜8年樹 |
着果直後から収穫まで月に1〜2回定期的に散布する。 |
収穫後 |
1回散布する。(樹勢回復) |
茶樹 |
萌芽期から収穫まで、月1〜2回定期的に散布する。 |
収穫後1回、株元へ散布する。 |
使用方法 |
200〜1000倍液を土壌へ灌水、又は散水する。 灌水量に合わせて使用してください。 |
1回の標準使用量 |
10aあたり1リットル。 作物別の詳しい使用料はお問い合わせください。 |
■ ご注意
・農薬ではありません。
・肥料と併用していただくとより効果的です。
・農業用微生物資材です。他の用途には使用しないでください。
・人畜無害ですが、飲用ではありません。飲まないでください。
・お子様の手の届かない日陰で保管して下さい。
・作業上やむをえない場合、農薬と併用できます。
散布用に希釈した液の中に大どんでん返しを投入し、よく混合してから散布してください。
※文章は商品パンフレットより抜粋しております。
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大どんでん返し(1リットル)
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