　環境にやさしい　植物にやさしい珪酸塩白土『植物生理活性要素リフレッシュ(1kg)』

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植物生理活性要素リフレッシュ(1kg)

弱った葉や根をイキイキ健康に

　リフレッシュは秋田県八沢木のみで産出する２：１型モンモリロナイト粘土（軟質多孔性珪酸塩白土）です。
　この優良粘土は関係学会において「発病抑止型土壌」と評される、作物の安全・安心と品質向上の実現を目指す環境保全型資材です。

■リフレッシュの特長

1．静菌作用で丈夫な作物
ケイ酸被膜で病原菌（カビ）の菌糸を包み込み、水分を奪って脱水状態にして物理的に枯死させます。
また、カビの胞子に張り付き飛散を妨げます。

2．快適環境で根の生長を促進
膨潤性（水を含むと膨張し、乾くと収縮する性質）が土の中で作用し、容易に隙間や割れ目を生じ、通気性、透水性を良くします。
また、緩衝能（酸やアルカリを添加してもpHの変化を抑制する力）により、土を自信のpH6.0の範囲に調整します。

3．チッソ過多症を緩和
マイナスの電気を帯びたケイ酸が、過剰な未消化態チッソを吸着し、葉や茎を硬くして軟弱化を防ぎます。

4．ケイ酸とミネラルのダブル効果
主成分のケイ酸が細胞を強くし、16種類のミネラルが花の色や野菜・果実の味など、品質を高めます。

5．リン酸の肥効を高める
ケイ酸2つがアルミニウム1つをはさんでいる構造で、リン酸を捕まえてしまうアルミニウムが働けない状態なので、リン酸が植物によく吸収されます。

こんなことで困っていませんか？
・　ガス障害
排水不良など土壌条件が悪いと微生物の働きが悪くなり、アンモニアガスなどが発生して葉の気孔から侵入し、害を与えます。
リフレッシュは有害ガスを吸着・分解し、有効微生物を活性化して根や葉を元気に育てます。

・　チッソ過多症（植物のメタボ？）
人間にとって、中性脂肪は大切なエネルギーですが、体内に過剰蓄積されると、様々な病気を引き起こします。植物にとってチッソも同様。
リフレッシュは主にこのチッソをコントロールして植物を健康に保ちます。

・　薬害
希釈ミスにより高濃度の薬剤を散布した時など、リフレッシュは残留農薬や重金属を吸着・分解し、植物を薬害から守ります。

・　塩類濃度障害
ハウス内の土壌中に肥料分が蓄積すると、塩類濃度が上昇し根に障害を与えます。
リフレッシュは根の酸化力を高め、発育を促します。

■使用方法（10アールあたり標準使用量）
●一般栽培管理ではリフレッシュを散粉、または1,000倍に希釈して灌水・散布します。
・健苗作り、ケイサン・微量要素の補給、肥料効率（特にリン酸）の向上

使用時期	使用方法	使用量
播種	種子浸漬後、水切りして半乾きの状態で粉衣する。	適当量
育苗	植え付け前に１回床土に灌水する。	1,000倍希釈
育苗	元気が無い時	適当量を散粉
定植	定植時にたっぷりと灌水する。	1,000倍希釈
生長促進	定植後、週１回灌水及び散布をする。 ※収穫時期は上澄み液で	1,000倍希釈
	天候不順／日照不足で軟弱徒長気味、肥料の濃度障害の時、ガス害などで根腐れが発生してしまった時、生理障害による根張り不良の時、花芽分化を順調に行いたい時。	800～1,000倍希釈
	弱った根の根張りを向上させたい時。	500倍希釈で株元に土壌灌注
	液肥を効率よく効かせたい・過湿状態の時。	散粉機で500g／10a散粉

※時に散布後葉の表面が白く残る場合がありますが、それによる害はありません。
※上澄み液の作り方
水1,000にリフレッシュ1kgを溶き、１昼夜静置したら、リフレッシュの粉が沈殿し透明な水になってきます。
この透明になった部分を使用します。

●このようなときには特に効果的です。

・天候不順（日照不足）で軟弱徒長気味のとき（800～1,000倍にして灌水、散布）
・肥料の濃度障害で軟弱なとき（800～1,000倍にして灌水、散布）
・ガス害などで根ぐされが発生したとき（800～1,000倍にして灌水、散布）
・生理障害で根張りが悪いとき（800～1,000倍にして灌水、散布）
・花芽分化を順調に行いたいとき（800～1,000倍にして灌水、散布）
・弱った根には５００倍液で土壌潅注
・液肥を効率よく聞かせたいとき（1,000倍液と混用）
・ハチが飛ばないとき（散粉器で10アールあたり500gを散粉）
・ハウス内が加湿状態のとき（散粉器で10アールあたり500gを散粉）

■成分分析（東京大学理学部化学教室）